動物に関する幅広い知識と広い視野を持った動物飼育のスペシャリストを目指し、
現場で即戦力となる人材を育成します。
環境エンリッチメントを考えた飼育方法や個々の動物にあった飼育法、適切な解説に必要なプレゼンテーション能力など、動物園の運営で飼育員として求められる知識や技術を習得します。動物園などで未来を担う能力を身につけて、広い視野を持った動物飼育のプロを育成します。
1. 1人当たり10.5社のインターンシップを経験
本校のインターンシップは、1年生の9月、2年生の5月、9月に約4週間実施します。また、ゴールデンウィークや夏休み、春休み、冬休みを活用し、積極的に参加しています。インターンシップ先の方々に認められて、夢を実現しています。
2. 動物関連実習を導入
本校では、就職に必要不可欠な動物関連実習を行っています。8名前後のグループに分かれ、すべての動物関連実習を2年間で全員習得します。
3. 豊富な日帰り研修を実施
毎月1回行われる日帰り研修では、様々な動物園や観光牧場、畜産施設などに行きます。現場で活躍する卒業生や飼育員さんから直接レクチャーを受け、飼育員になるために必要な心得や、お客様に満足していただけるような飼育展示方法などを学びます。
動物産業科は最大66%が実習だから実践的な実力が身につきます。
動物園やサファリパーク、観光牧場などを中心に、動物たちを飼育・展示している施設を訪れ、各動物の飼育管理上の注意点や施設の運営方法などについて学びます。実際に見学・体験することで飼育員として必要な知識や技術を習得することも、研修の重要な目的の一つです。
飼育管理実習を通し、楽しさや難しさを学ぶよ!
色々な資格をとることができるよ!
動物達の飼料や資材を運ぶのも仕事だよ!体力や観察力、積極性が身につくよ!
班員でのミーティングがとっても大事!
動物関連実習
乗馬実習
飼育実習
大動物飼育実習
動物ふれあい実習
里山フィールド実習
魚類調査
動物看護実習
※カリキュラムについては、常に最新の知識・技術の習得を目的とし、時代のニーズに合わせて一部変更する場合があります。