「仕事を知る」「現場を知る」「礼儀を知る」
社会に出るために必要なことを学ぶ。
「インターンシップ(業界研修)」は、実際の仕事を体験する研修です。研修地となる動物園や水族館などで、一人のスタッフとして働き、1日の通常業務をこなします。このインターンシップを通して、仕事の内容を覚え実際の仕事現場の厳しさを肌で感じ、仕事というものの本質を学びます。インターンシップで得た経験を自信にし、社会人になるという自覚を自分自身に植えつけるのです。そして何より、学校では味わえない”本物”の仕事に出会えることは、貴重な経験となります。
研修先は学生それぞれ自由に選択できるので、実施場所は北は北海道から南は沖縄まで、インターンシップの実施場所は日本各地にわたっています。「こんなところで働きたい」、「どんな仕事をするのかを知りたい」という思いを抱き、卒業後の将来像を描きながら、学生たちは実施場所を選定していきます。短くても1週間、長くて1ヵ月以上行う学生もいます。インターンシップで学生たちは、仕事に向き合う姿勢や社会における常識、礼儀を学び、社会人へと一歩近づいていきます。